北海道の中心都市・札幌に残る路面電車(市電)を作品化しました。車両はVVVF制御の新鋭8500形と、旧型車のうちから250形をピックアップ。\n8500形はVVVF制御ながら、スイッチング素子がRCT(逆導通サイリスタ)の、数少ないごく初期のインバータ車両です。\n一方の250形は、ひと昔前の札幌市電標準タイプとして製造されてきたなかでも最終グループの形式で、吊り掛け駆動の旧型車となっています。おなじみ吊り掛け駆動特有の唸りに、モータの音がうまくマッチして、この250形特有の上品な和音を醸し出します。